お知らせをいただきましたので、転載します。
本大会では、2022年2月以降のロシア・ウクライナ戦争をうけて、国境を越えた人々の移動・移住や共生の問題等について、民衆史研究の立場から考察を深めることを目指しています。
2022年度民衆史研究会シンポジウム
大会テーマ「制限のなかの移動・移住と共生」
シンポジウムは、下記の要領で開催いたします。
日時 12月18日(日)13:00〜17:30
開催形態 オンライン(zoom)
参加費 無料
お申し込み 下記のGoogleフォームより受け付けております。
https://forms.gle/hHNoaXFNcgqtmmZM6
*お申し込み締め切り 12月17日(土)17:00
*お申し込みされた方には、開催までに報告資料およびzoomのURLをお送りいたします。
シンポジウム報告者
- ①柿沼亮介氏(早稲田大学高等学院)「古代西海道の「辺境島嶼」と「越境」する人々」
- ②長森美信氏(天理大学)「壬辰戦争における朝鮮被虜人と降倭――日本人になった朝鮮人、朝鮮人になった日本人――」
- ③中山大将氏(釧路公立大学)「境界地域を問い続ける引き上げ者 工藤信彦『樺太覚書』とサハリン島近現代史」
- ④コメンテーター 檜皮瑞樹氏(千葉大学)
*①~③各報告につき40~50分+質疑応答10~20分、④コメント20分、その後全体討論30~40分を予定しております。
*ご不明点がございましたら、minshu.shi■gmail.com(■を@に変えてください)までお問合せください。
*民衆史研究会は、1960年に発足して以来、早稲田大学の大学院生が主体となって運営する、歴史ある学会です。コロナ禍の影響により、3年ぶりのシンポジウム開催となります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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