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2020年度第1回研究会(Zoom)のご案内

アジア民衆史研究会2020年度第1回研究会を下記の要領で開催いたします。ぜひ、ご参加ください。 概要 日にち:10月17日(土) 時間:13:00~17:00 場所:オンライン開催( Zoom を使用します) 主催:アジア民衆史研究会 報告者 秦文憲(総合研究大学大学院博士後期課程) 「三菱の福利厚生の組織である三菱倶楽部の活動について(仮)」 藤田貴士(千葉大学大学院博士課程単位取得退学) 「近代日本における底辺労働者の意識と行動──米騒動前後神戸の港湾労働者を事例として」 *ご案内しておりました内藤氏の報告については、報告者のご事情により、主催としてキャンセルする判断をいたしました。すでにお申し込みの方には申し訳ありませんが、悪しからずご了承下さい。 タイムテーブル 13:00~13:05 開会挨拶 13:05~13:15 注意事項の説明 13:15~14:25 秦文憲 報告 14:25~14:35 休憩 14:35~15:45 藤田貴士 報告 15:45~15:50 閉会挨拶  申込み方法 こちらのフォーム よりお申し込みください。 ご入力されたメールアドレスへ、 2020年10月16日17時まで に招待メールをお送りいたします。 注意事項 ホストが認めた者以外の録音・録画は禁止となっています。 報告者の研究成果を剽窃するなど、研究倫理に反する行為を行わないことを求めます。 会の運営に支障をきたすと判断した場合、ホストの権限で強制退出させる場合がございます。  

2020年度の活動について(第1報)

2020年度の活動について(第1報) 2020年5月13日 アジア民衆史研究会代表および会務運営実務を担う本会委員会は、昨今の情勢を鑑み、例年6月に開催している総会および定例研究会(大会)の開催を、延期することとしました。 現時点において委員会は、2020年度総会および第一回の定例研究会(大会)を10月以降に開催し、第2回の研究会を2021年1月に開催できるよう、検討しています。昨年度の研究活動を掲載した論集『アジア民衆史研究』は、すでに編集作業を完了していますが、本会事務局の所在する明治大学の活動制限が緩和されてのち発刊できるよう、調整しています。なお『アジア民衆史研究会会報』および会費納入のご依頼は、6月上旬の発送を予定しています。 本会の規約および手続きの慣習上、年度ごとの人事案および活動計画は委員会が総会にて提案し、承認いただくこととなっています。しかし当面、総会を開催することじたいが困難であるため、暫定的にこのような決定としました。今年度の活動計画案をこのような形でお知らせするのは心苦しい限りですが、新しい方針が策定されましたら、随時本会ウェブサイト等にてお知らせします。 本会の活動を長年にわたり支えてくださっている会員のみなさま、昨年度に研究会にてご報告いただいたみなさま、今年度研究会でのご報告をすでにご快諾いただいていたみなさま、および研究会参加を心待ちにされているすべてのみなさまの、安全と健康を切に願っています。 アジア民衆史研究会代表 アジア民衆史研究会委員会

訃報:李離和先生

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韓国・ 歴史問題研究所 創立者のお一人で、所長を務められた李離和(イ・イファ)先生が、3月18日、お亡くなりになりました。   역사 대중화 이끈 '재야사학의 별' 이이화 별세(종합2보)   在野の歴史研究者として活躍された先生は、歴史問題研究所民衆史班とわたしたちアジア民衆史研究会との研究交流活動に、長い期間にわたって様々なご支援をしてくださいました。 ご家族・ご関係のみなさまのご心痛いかばかりかとお察しいたします。心よりお悔やみを申し上げます。  アジア民衆史研究会 代表 深谷克己・中嶋久人

メディアからみる国家と民衆の暴力 2019年度第2回研究会へのおそさい

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アジア民衆史研究会 2019年度第2回研究会を、以下の要領で行います。ぜひご参加ください。 アジア民衆史研究会 2019年度第2回大会 メディアからみる国家と民衆の暴力 日時 2020年1月11日(土)  13時開始 会場 明治大学 駿河台キャンパス研究棟  2階 第9会議室 *事前のお申し込みは必要ありません。 *当日はレジュメ代をいただきます。 報告 三澤真美恵 (日本大学)「映画『セデック・バレ』にみる表象の不可能性と可能性」(仮) 広中一成 (愛知大学)「通州事件遭難者家族の戦後──インタビューをとおして」 伊藤俊介 (福島大学)「芝居に描かれた真土村事件──『噂廼松蚊鎗夜話』の分析をもとに」 お問い合わせ アジア民衆史研究会事務局 popular.history.in.asia@gmail.com 趣旨文 アジア民衆史研究会では、「メディアからみる国家と民衆の暴力」をテーマとし、シンポジウムを開催する。以下がその理由となる。 近年、ポスト・トゥルース、フェイク・ニュース、憎悪をかきたてるような日中、日韓関係報道やSNSによる動画配信などのメディアの拡散力、メディア発信層の多様化、国家権力による芸術分野への表現に対する圧力など、“事実”を重視する歴史学にとり看過できない問題群が発生している。メディアのもつ社会的意味が問われていると言えよう。 メディアにとって、恐怖を生み出す暴力は加工しやすく伝えやすい素材である。メディアが暴力をどう扱い表現するか、そしてそれを受け止める民衆がいかに反応していったのか、というメディアと暴力の関係を問うことは、現代歴史学にとり重要な論点になると言えよう。そこで、アジア民衆史研究会では、メディアという側面から国家と民衆との関係を問うことを基軸とし、暴力という切り口を加味し検討したい。 メディアが民衆の歴史認識や自他国イメージ、時代像の形成において重要な役割を担ってきたのと同様、民衆もメディアの作り出すイメージに影響を与えており、メディアと民衆は相互に作用し合う関係にある。 無論、暴力そのものが人々の注目を集めやすい事象であり、そのためメディアが積極的に暴力を取り上げてきた面はある。そのため、“事実”であるかどうかよりも、メディアにおいてはレト

『アジア民衆史研究』第24集を発行しました

『アジア民衆史研究』第24集を発行しました。 一般の書店・ネット書店等での取り扱いはございませんので、ご購入をご希望の方は、事務局までお気軽に お問い合わせください 。一冊2,000円、および送料(実費)にてお送りします。 なお2019年5月25日・26日に開催される 歴史学研究会大会 の書籍展示、および6月6日の 2019年度第一回研究会 にても、 バックナンバー も含め頒布しています。ぜひお立ち寄りください。 アジア民衆史研究 第24集 目次 中嶋 久人・深谷 克己「序文」 2018年度 第1回研究会 自由論題報告 江永博「史跡名勝天然記念物と1930年代の植民地台湾社会」 韓梨恵「植民地朝鮮における青林教の活動―布教内容に着目して―」 土井雄貴「国民精神総動員運動における建国奉仕隊と日の丸弁当―「聖地」奈良を中心に―」 2018年度 第2回研究会 シンポジウム 工兵と新聞記者がみた19世紀朝鮮 趣旨文 青木然「原正忠「韓行日記」からみる壬午軍乱と朝鮮観」 原正忠「韓行日記」翻刻 中川未来「日清戦前の朝鮮経験と対外観形成―在朝日本人・地域社会・居留地メディア」 金山泰志「<コメント>対外観研究の課題」 討論要旨

2019年度第1回研究会へのおさそい

アジア民衆史研究会 2019年度第1回研究会を、以下の要領で行います。ぜひご参加ください。 アジア民衆史研究会 2019年度第1回大会 日時 2019年6月8日(土)  13時開始 会場 明治大学 駿河台キャンパス リバティタワー  8階 1084教室 *事前のお申し込みは必要ありません。 *当日はレジュメ代として500円をいただきます。 報告 宮本司(明治大学)「竹内好の「翻訳」論について――『中国文学』誌上における「翻訳」論争の検討を中心として」 本報告では、「大東亜戦争と吾等の決意」(1942 年)、『魯迅』(1944 年)、「近代の超克」(1959 年)、「アジア主義の展望」(1963 年)などで知られる中国文学者、竹内好(1910-1977年)の「翻訳」論につき検討を加える。具体的には、『中国文学』誌上にて、1941 年に展 開された吉川幸次郎(1904-1980年)との「翻訳」にまつわる論争を考察対象とし、その論争がたどった道筋や論点を、当時の状況に即しつつ時系列的に整理する。また、従来あ まり顧みられなかった個々の「訳文」をも含めた具体的な事象の検証から、竹内好の「翻訳」論の全体像の帰納を試みる。そして最後に、その「翻訳」論と彼の戦後の諸言説や「中国」観との間にある関係性についても論じようと思う。 宮崎智武(明治大学)「創氏改名の政策構想とその「挫折」」 本報告は、1940 年に植民地朝鮮で行われ朝鮮人に多大な苦痛を与えた創氏改名政策の政策構想を再検討し、そこで浮かび上がった政策構想は、朝鮮人を届出に向かわせていく中で「挫折」させられていたのではないかとするものである。 従来80%という高い届出結果を得たことは、総督府権力の強大さを示すものであり、総督府にとっては「成功」と評価されてきた。しかし予算文書や議会への説明文書を検討していくと、そもそもそのような多い届出を求めることが狙いであったのではなく、むしろ非体制協力的な者の届出は抑制し、朝鮮人を分断しようとしていた政策であったことが浮かび上がってくる。そしてこの構想は、初期には朝鮮人の不届、末期には逆に届出を行う朝鮮民衆によって「挫折」させられていったのである。 李豊海(朝鮮大学校)「在日朝鮮人労働組合

工兵と新聞記者がみた19世紀朝鮮 2018年度第2回大会

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アジア民衆史研究会 2018年度第2回研究会を、以下の要領で行います。ぜひご参加ください。 工兵と新聞記者がみた19世紀朝鮮 アジア民衆史研究会 2018年度第2回大会 報告者・論題 第一報告 廣瀬邦彦 (舞鶴地方史研究会・京都府立東舞鶴高校) 「「韓行日記」発掘のいきさつと所蔵者池田儀一郎について」 青木然 (アジア民衆史研究会・たばこと塩の博物館) 「原正忠「韓行日記」からみる壬午軍乱と朝鮮観」 第二報告 中川未来 (愛媛大学) 「日清戦前の朝鮮経験と対外観形成—在朝日本人・居留地メディア・地域社会」 コメント 金山泰志 (同朋大学) 日時・会場 2018年12月8日(土)午後1時30分開始 明治大学 駿河台キャンパス リバティータワー 11階 1113教室 事前申し込みは不要です お問い合わせ/最新情報 アジア民衆史研究会事務局 popular.history.in.asia@gmail.com 趣旨文 2018年第2回研究会では、壬午軍乱(1882年)に従軍した工兵と甲午農民戦争(1894年)を報じた新聞記者の朝鮮経験に着目し、彼らのテクストやその影響から、同時期の日本の朝鮮観を考えたい。 近代日本の対外観に関する研究では、その時代を代表する知識人の論説やメディアの論調に着目し、内政・外政のパワーバランスをめぐる議論のなかで、対象となる国・地域がどのように論じられたかを分析する方法が主流といえる。当時支配的だった対外観を復元するうえでは、こうした方法は有効だろう。 しかし、時代を牽引した外交論は自国に利するように論じられる傾向にあり、その対外観もおのずと論旨に合わせ戦略的に構築されたものとなる。また、当時の論調から最大公約数的な“日本の”対外観を導き出すことは、個々の主観に現在の地点からナショナルな枠をもう一度かぶせてしまう作業ともなる。近年では視聴覚メディアなどの通俗的なテクストも視野に入れながら、より広範な民衆の対外観を見通そうとする研究も増えてきているが、こうした作業も日本語メディアの作り出した解釈枠組みを復元することに終始しかねないという問題を抱えている。 現在を生きる私たちの対外観がナショナルな語り方に拘束されていて、それが排外主義への傾斜を促すこともある。だとすれば、対外観の研究においては、支配的な対