『アジア民衆史研究』第24集を発行しました。 一般の書店・ネット書店等での取り扱いはございませんので、ご購入をご希望の方は、事務局までお気軽に お問い合わせください 。一冊2,000円、および送料(実費)にてお送りします。 なお2019年5月25日・26日に開催される 歴史学研究会大会 の書籍展示、および6月6日の 2019年度第一回研究会 にても、 バックナンバー も含め頒布しています。ぜひお立ち寄りください。 アジア民衆史研究 第24集 中嶋 久人・深谷 克己「序文」 2018年度 第1回研究会 自由論題報告 江永博「史跡名勝天然記念物と1930年代の植民地台湾社会」 韓梨恵「植民地朝鮮における青林教の活動―布教内容に着目して―」 土井雄貴「国民精神総動員運動における建国奉仕隊と日の丸弁当―「聖地」奈良を中心に―」 2018年度 第2回研究会 シンポジウム 工兵と新聞記者がみた19世紀朝鮮 趣旨文 青木然「原正忠「韓行日記」からみる壬午軍乱と朝鮮観」 原正忠「韓行日記」翻刻 中川未来「日清戦前の朝鮮経験と対外観形成―在朝日本人・地域社会・居留地メディア」 金山泰志「<コメント>対外観研究の課題」 討論要旨
アジア民衆史研究会は、東アジア地域における民衆史の国際的な相互研究を目的とした会です。