スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

2011の投稿を表示しています

2011年度第2回研究会

本年度第2回研究会を以下の内容で開催します。 日時:2011年12月11日(日) 13:00~13:30  総会 14:00~18:00  研究会 研究会報告 書評会 中嶋久人『首都東京の近代化と市民社会』(吉川弘文館、2010) 評者 小林信也氏、大川啓氏 会場:早稲田大学26号館(大隈記念タワー)3階302会議室 早稲田駅(東京メトロ東西線)より徒歩3分 主催:アジア民衆史研究会 ※事前のお申し込みは必要ありません。レジュメ代200円を頂きます。 みなさまのご参加をお待ちしています。

第74回民衆思想研究会のご案内

本会幹事須田努さんよりご案内を頂きました。 ------------------ このたびの民衆思想研究会は、東京・明治大学にて開催いたします。 みなさまのご参加をお待ちしております。 【日時】2011年12月10日(土)13:00~17:00 【会場】明治大学駿河台校舎リバティー・タワー12階 1123教室 【報告者】 佐藤顕 「近世後期における地域の寺院」  宮間純一「地域における戊辰内乱像の形成―飯能戦争を事例に―」  尾崎泰弘「地方名望家と日本弘道会―埼玉県入間郡加治村中村忠三九を中心として―」 【懇親会】一般5000円、学生・修士3000円 事前のお申し込みは必要ありません。 当日は会場整理費500円を頂きます。

『比較史的にみた近世日本』合評会のご案内

本会幹事の趙景達さんよりご案内を頂きました。 ------------------------------- 以下の要領で、趙景達・須田努編『比較史的にみた近世日本―「東アジア化」をめぐって』(東京堂、2011年5月)の合評会を行います。当日は韓国から宮嶋博史さんも参加します。 日時:9月2日(金)14:00~17:30 場所:場所:明治大学 リバティー・タワー20階 120RS教室 報告者:井上厚史(島根県立大学)・大橋幸泰(早稲田大学)

「“Bad Youth”と東京の近代―デイヴィッド・アンバラス氏を囲んで」のご案内

お知らせを頂きましたので、転載いたします。 ---------------------- ラウンドテーブル 「“Bad Youth”と東京の近代―デイヴィッド・アンバラス氏を囲んで」 趣旨・ねらい: *アンバラス氏に著書“Bad Youth”の内容を紹介していただき、 近代日本の都市社会史をめぐる最新の研究動向に学び、論点を摘出したいと思います。 *江戸・東京を中心とする近世・近代都市史研究者間の交流を図ります。 日時:2011年5月28日 午後1時~5時 会場:東京大学本郷キャンパス・工学部1号館3階会議室 地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_02_j.html 報告:デイヴィッド・アンバラス氏(ノースカロライナ大学) コメント:大日方純夫氏(早稲田大学教授) 警察史研究の立場から      藤野裕子氏(早稲田大学助教)   近代民衆史研究の立場から 終了後に懇親会を予定しております *テキストについて David R.Ambaras「Bad Youth: Juvenile Delinquency And The Politics Of Everyday Life In Modern Japan」、 2005年12月発行、University of California Press刊は、amazon.co.jp(日本)で購入することが可能です。 また、発行元でも購入できます。http://www.ucpress.edu/book.php?isbn=9780520245792 ****************************************************************** 都市史研究センター(とらっど3事務局) 〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学文学部日本史学研究室内Tel:03-5841-2681 e-mail: tradcities@gmail.com website: http://uhsj.itolab.org/ja:home 金 14:30~17:00 ******************************************************************

2011年度第1回研究会

下記のとおり本年度の第1回研究会を開催します。 書評会 須田努編『逸脱する百姓 菅野八郎からみる一九世紀の社会』(2010年10月刊行、 東京堂出版 ) 報告者 青木美智男、工藤航平 日時 4月30日(土) 14:00開始 会場 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー119FG教室 ※レジュメ代200円を頂きます。
第10回「近代移行期における東アジアの民衆のあり方を比較し、連関を考えるための国際的ネットワーク」構築のためのワークショップ 昨年度に引き続きアジア民衆史研究会と歴史問題研究所は共催で以下の要領でワークショップを開催します。 日程 2011年1月29日(土) 植民地期朝鮮史に関するフィールドワーク 「19世紀末の東アジアとウェスタンインパクト;江華島(カンファド)を中心に」 1月30日(日) 13:20~15:15 セッション①  民衆史研究と現代社会 太田亮吾・本庄十喜・キムヒョンス「「韓国併合」100年と日本社会①―2010年の動向」 田中元暁・小山亮「「「韓国併合」100年と日本社会②―国際シンポジウム「「韓国併合」100年を問う」」 ペ・ソンジュン「新自由主義時代歴史学の条件と民衆史の摸索」 16:00~18:30セッション②  個別研究報告 椿田有希子「将軍日光社参にみる民衆思想」 ハン・サング「植民地市民運動空間’設定のための試論―地域‘市民大会’を中心に」 18:30~19:00 セッション③ 総合討論 会場 歴史問題研究所 会議室(韓国ソウル市内) 19:00~懇親会 共催 アジア民衆史研究会(日本側) 歴史問題研究所(韓国側)

訃報:元幹事・山田忠雄さん

東海大学元教授・山田忠雄さんが、12月31日、お亡くなりになりました。 本会の創立にあたって多大なお力添えをいただき、また長年に亙って幹事・会員として研究会にご参加いただいた山田さんに、心からの感謝と哀悼の誠を捧げます。 なお、通夜と告別式は以下のように執り行われるとのことです。 1月6日 通夜 18:00~21:00 井の頭線永福町駅 永福寺 1月7日 告別式 10:00~11:00 井の頭線永福町駅 永福寺 アジア民衆史研究会 代表 深谷克己 事務局/ワーキンググループ 一同

アジア民衆史研究会の目的と概要

アジア民衆史研究会は、東アジア地域における民衆史の国際的な相互研究を目的とした会です。 本会は1991年に発足しました。発足当初の代表は安在邦夫・深谷克己でした。2011年現在、事務局は明治大学情報コミュニケーション学部須田努研究室に設置されています。活動に関する調査・交渉の実務は院生・若手研究者を中心としたワーキンググループが行っています。 現在のところ会員は、大学の教員・大学院生・若手研究者を中心とした約150名です。また韓国の 歴史問題研究所 との国際学術研究交流を行っています。 研究活動を広く知っていただくために、年二回の会報、一年間の研究活動をまとめた論集「アジア民衆史研究」を年一度、発行しています。