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11月, 2009の投稿を表示しています

第70回民衆思想研究会のご案内

民衆思想研究会のご案内を頂きましたので、ご紹介致します。 第70回民衆思想研究会のご案内 70回目を迎えたこのたびの民衆思想研究会は、東京・早稲田大学にて開催いたします。みなさまのご参加をお待ちしております。 【日 時】2009年 12 月 12 日(土)午後1時から 懇親会は午後6時半から 【会 場】 早稲田大学 戸山キャンパス 36号館682教室 【報告者と仮題】   木下はるか「女訓書『唐錦』の女性論」   椿田有希子「日光社参を見る目」   中西崇「近世後期における在村鉄砲の変質」 【司 会】谷口眞子 【世話人】深谷克己 事前のお申し込みは必要ありません。 レジュメ代のみ実費を頂きます。

『アジア民衆史研究 第14集』を発行しました

2008年度の研究会報告をまとめた論集『アジア民衆史研究 第14集』を発行しました。 例年に比べ、大幅に刊行が遅れましたこと、事務局より執筆者および会員のみなさまに、深くおわび申し上げます。 会員の皆さまには、今年度会費請求とともに近日中にご案内をさせていただきます。今しばらくお待ちください。 アジア民衆史研究 第14集 東アジアにおける民衆の世界観(8) 「警察」をめぐるポリティクス 中西崇「2007年度趣旨文 「警察」をめぐるポリティクス」  (第1回大会) 愼蒼宇「近代朝鮮における「警察」の政治文化」  (第2回大会) 松尾直子「清末中国における治安維持体制の変容──直隷省順天府を中心にして」 梅森直之「仁恵の相場──人足寄場の変容に関する一考察」 *収録予定であった大日方純夫氏報告論文は、諸事情により本論集への掲載を断念致しました。 書誌情報 序・目次・趣旨文・各論文最初のページを含むプレビュー版PDFをダウンロードできます。 [第14集プレビュー:2.1MB] また、会員・非会員を問わず、頒布のお申し込みを承っていおります。 [論集を購入したい] をご参照下さい。 2009年10月1日発行 B5版、67ページ ISSN 1881-5618 日本語目次 装幀:田村亜紀子

論集『アジア民衆史研究』を頒布しています

アジア民衆史研究会は、一年間の研究活動をまとめた論集『アジア民衆史研究』を、年一度発行しています。B会員のみなさまには郵送でお届け致します。また、A会員のみなさまおよび会員になられていない方にも、下記の要領で販売しています。 お申込の方法 ご希望の論集名、冊数、お名前、郵送先のご住所および連絡先電話番号を、事務局までお知らせください。振込先をお知らせいたします。ご入金が確認され次第、郵送させて頂きます。 ご不明な点は、お気軽に事務局までお問い合わせください。 東アジアの近代移行と民衆 第1集 1994年国際シンポジウム 売り切れました 東アジアの近代移行と民衆 第2集 1996年国内シンポジウム 売り切れました 東アジアの近代移行と民衆 第3集 1997年国内シンポジウム ¥2,000-(内税) 東アジアの近代移行と民衆 第4集 1998年国内シンポジウム ¥1000 東アジアの近代移行と民衆 第5集 1999年ソウルシンポジウム 売り切れました。 東アジアの近代移行と民衆 第6集 2000年国内シンポジウム 売り切れました アジア民衆史研究 第7集 君主観と主体の形成 東アジアにおける民衆の世界観(1) 趣旨文 売り切れました。 アジア民衆史研究 第8集 他者をめぐる空間認識 東アジアにおける民衆の世界観(2) 趣旨文 頒価:¥2,000- アジア民衆史研究 第9集 他者をめぐる空間認識 II 東アジアにおける民衆の世界観(3) 趣旨文 頒価:¥2,000- アジア民衆史研究 第10集 移動・接触から見る空間認識  東アジアにおける民衆の世界観(4) [詳細] [趣旨文] [目次PDF] 頒価:¥2,000- アジア民衆史研究 第11集 ウェスタンインパクトはいかに語られたか 東アジアにおける民衆の世界観(5) 趣旨文 頒価:¥2,000- アジア民衆史研究 第12集 死をめぐるポリティクス 東アジアにおける民衆の世界観(6) 趣旨文 頒価:¥2,000- アジア民衆史研究 第13集 老いをめぐるポリティクス  東アジアにおける民衆の世界観(7) 趣旨文 頒価:¥2,000- アジア民衆史研究

第1回大会のおしらせ

2009年度 第1回研究会 今年度は年度趣旨文を設定せず、その都度企画を組んで大会を開催します。 詳細が決まり次第、随時アップデートします。 日時:2009年 11 月 15 日(日)、総会は13時から、大会は14時から 18時 を予定 報告:   佐藤顕氏(明治大学大学院)「近世後期における西国巡礼と「善根」」   輝元泰文氏(早稲田大学大学院)「秩父事件における「自由党」と地域社会」   青木然氏(㈱ぎょうせい)「日清戦争期の娯楽をめぐる状況 :民衆の世界観への一考察 」 会場:早稲田大学26号館(大隈記念タワー)302教室 早稲田駅(地下鉄/東西線)より徒歩3分 大隈講堂の南側 主催: アジア民衆史研究会 事前のお申し込みは必要ありません。みなさまのご参加をお待ちしています。

ワークショップを開催しました

2009年9月21日−22日、アジア民衆史研究会ワーキンググループは韓国の 歴史問題研究所 と、共同ワークショップを開催しました。歴史問題研究所・アジア民衆史研究会の共催、また本事業は 財団法人日韓文化交流基金 の助成を受けて実施されました。 テーマは 「近代移行期における東アジアの民衆のあり方を比較し、連関を考えるための国際的ネットワーク」構築のためのワークショップ です。 詳細につきましては、4月末発行予定の会報次号にてご報告いたします。 日程 9月21日( 月 )  韓国史フィールドワーク「開港場の地域史:仁川・江華島近傍」  9月22日( 火 )  個別研究報告会  佐々木啓「日本における民衆史研究の現状について」  ペスンジョン「「民衆史学」の形成と消滅についての研究ノート」   須田努「18~19世紀における日本民衆の朝鮮観:浄瑠璃・歌舞伎というメディアを通じて」   懇親会