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アジア民衆史研究会の目的と概要

アジア民衆史研究会は、東アジア地域における民衆史の国際的な相互研究を目的とした会です。

本会は1991年に発足しました。発足当初の代表は安在邦夫・深谷克己でした。2011年現在、事務局は明治大学情報コミュニケーション学部須田努研究室に設置されています。活動に関する調査・交渉の実務は院生・若手研究者を中心としたワーキンググループが行っています。

現在のところ会員は、大学の教員・大学院生・若手研究者を中心とした約150名です。また韓国の歴史問題研究所との国際学術研究交流を行っています。

研究活動を広く知っていただくために、年二回の会報、一年間の研究活動をまとめた論集「アジア民衆史研究」を年一度、発行しています。

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